創業から43年を迎える株式会社アルテカの創設者でもある野村紘一さんは過去に億ションや高層ビルへの全面ガラス施工、等価交換方式の考案など数多くの偉業を成し遂げて来た実績を持ちます。現在起業を検討している人にとって、野村紘一さんのビジネススタイルや考え方などを学びたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
億ションが誕生したのは1970年代の終わり頃です。この時代のマンション相場は1,500万円、現在のマンション相場は5,000万円から6,000万円です。相場と億ションの価格を比較しても分かるように、今の時代では2倍程度の金額、しかし初の億ションが誕生した時代は7倍前後の金額が必要であり、現代も同じではありますが、限られた人しか購入のチャンスがないと言っても良い時代です。こうした時代の時に1億円を超えるようなマンションを販売することは無謀なことだと考える人の方が多かったわけです。
こうした考えとは逆に、野村紘一さんは一つ信念の下で販売を開始、最終的には完売への成功を収めています。この信念の中には必ず需要がある、この需要は差別化を図ることで得られるもの、高額所得層などの差別化を図りマンションの販売を始めたわけです。尚、現代では当たり前のように億ションが続々と登場しているわけですが、もし野村紘一さんが1970年代に市場への投入をしていなかった時にはどのようになっていたのか誰も分かりません。もしかすると億ションそのものが世の中にはなかったかもしれない、他の起業家が実践をしていた可能性もあり得ます。
仮に、他の人物が億ションを売り出していたとしても成功に導いていたとは言い切れませんし、野村紘一さんが考える高付加価値自体も存在していなかったかもしれません。高付加価値は差別化の一つでもあり、高い価値を設けることは富裕層の生活に良い効果を与えると考えることができます。グレードが高い仕様の設備を導入することやホテル暮らしを思わせるような各種サービスや仕様などは魅力あるものです。