高収入層に人気を集めている超高級マンションは価格が1億円を超えることなどから億ションと呼ばれています。都心の中にある3LDKなどの間取りと比べると各部屋の空間が広くなっている、設備もハイグレードなものが選択してあるなどの特徴がありますよね。システムキッチンは海外の有名メーカーの製品、浴室にはテレビや暖房設備などが標準装備してあったり、ゲストルームがある物件の中には浴室およびトイレが2つ設置してあるなどの特徴も持ちます。
購入できる人は収入が多いなどに限定されるものの、億ションは知名度を持つものであり、販売する側も実績があるなどからも続々と登場しています。野村紘一氏はこの億ションを日本初させた人物、億ションが誕生したのは1976年の昭和の時代です。現在と比べると物価は安く都心の3LDKは1,500万円で購入ができた時代でもあり、こうした時代に相場の7倍を超えるマンションが誕生したわけですから話題性を呼んだと言っても良いでしょう。
売り出す側としてはかなりの冒険になった、野村紘一氏自身も売れるとは思っていなかったと言います。売れないのに売り出すのは何故と考える人も多いかと思われますが、野村紘一氏の中では売れないものでも必ず需要があることを確信していたようです。
億ション1号は株式会社アルテカのベルテ原宿と呼ぶマンション、原宿の中でも閑静な住宅地にたたずむ物件です。ただし、JR山手線の原宿駅から徒歩約7分などの好立地にあるので一等地に建築が行われたことになります。原宿と聞くと若い人に人気の竹下通りなどをイメージされる人も多いと言えますが、竹下通りから路地に入るとそこは閑静な住宅地が広がるエリアになっています。駅からもそれほど遠くはない、都心の一等地にありながらも静かな場所にたたずむ豪華なマンション、これがベルテ原宿の魅力でもあり、当時は問い合わせが殺到したようです。ちなみに、ベルテ原宿は不動産情報サイトなどで外観や内観などの写真を見ることができるので一度閲覧しては如何でしょうか。